北陸放送

プロ野球ドラフト会議でロッテから育成1位で指名を受けた星稜高校の武内涼太投手が24日、契約を結びました。 武内投手は24日午後、金沢市内のホテルで契約交渉に臨み、いずれも推定で支度金300万円、年俸230万円でロッテと合意しました。 武内涼太投手「先ずは、しっかりと体を作って勝てる投手を目標に。自分自身真っ直ぐに自信があるので、そのセールスポイントをしっかりと磨いて、真っすぐで勝てる投手になりたい」 武内投手は大分県出身、150キロに迫る速球派で春、夏合わせて3度甲子園で登板し、大舞台での経験も豊富です。 球団側は身体能力の高さなどを評価していて、将来的にローテーションを守れる投手として期待を寄せています。 背番号は、12月上旬に東京で行われる新入団発表会で発表されることになっています。2024年1月10日ごろから、新人合同自主トレが行われ、2月1日にキャンプが始まります。