太田光「おすぎとピーコ」ピーコさん追悼「自分の生きざまは常に意識していた」
【モデルプレス=2024/10/27】お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が27日、TBS系情報番組「サンデー・ジャポン」(日曜あさ9時54分~生放送)に出演。双子のコンビ・おすぎとピーコとして活躍し、ファッション評論家・シャンソン歌手としても知られたピーコ(本名:杉浦克昭/享年79)さんの死去を追悼した。 【写真】おすぎとピーコ・ピーコさん、10年前の元気な姿 ◆太田光、ピーコさんは「残酷なくらい優しい」 この日の放送では、秘蔵映像とともにピーコさんのこれまでの軌跡を特集。番組などでの共演を通じ付き合いが多かったという太田は「残酷なくらい優しい」と言い、「ピーコさんもおすぎさんもそうなんだけど、同性を好きにならない人を好きになる。これってもう好きになっても報われないことが確定してるんですよ。だからどうするかって、ピーコさんだったらもう与えまくる」と周囲に見返りを求めないことを明かした。 また、別れるときはいつも「また」ではなく「二度と(会いません)!」と言うことがお決まりだったそうで「いつも『私たちなんて、ろくな死に方なんてしないんだから』って言ってて。きっと覚悟というか自分の生きざまは常に意識していたんだと思う」と語っていた。 ◆おすぎとピーコ・ピーコさん死去 10月20日、ピーコさんが9月3日に敗血症による多臓器不全のため、入院先の病院で死去したことが、テレビ各局で報道された。数年前から認知症を患っており、2021年に事務所を閉鎖、2023年6月からは施設に入所し、その後体調が思わしくなく入院していた。葬儀は近い関係者で済ませており、喪主は弟・おすぎさんが務めたというが、おすぎさんも認知症を患っており、ピーコさんが亡くなったことを認識できていなかったという。(modelpress編集部) 情報:TBS 【Not Sponsored 記事】
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