ヤンキース・ジャッジ 左手に死球受け途中交代 痛みに顔ゆがめる ベッツ左手死球で骨折したばかり
◇ア・リーグ ヤンキース-オリオールズ(2024年6月18日 ニューヨーク) ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が18日(日本時間19日)、本拠でのオリオールズ戦に「3番・中堅」で先発出場。3回に左手に死球を受け、途中交代した。 ジャッジは3回の第2打席で左手に約151キロの相手先発でヤクルトでもプレーしたスアレスの直球が直撃。痛みに顔をゆがめ、左手を押さえた。 そのまま一塁ベースに進み、スタントンの適時打で生還するなどプレーを続行。ただ、4回の第3打席で代打・グリシャムを送られ途中交代した。 同じ右打ちのドジャース・ベッツも16日(同17日)のロイヤルズ戦で左手に死球を受け、負傷交代。その後、骨折が判明し負傷者リスト(IL)入りしただけにジャッジの状態が心配される。 ジャッジはここまで両リーグ最多26本塁打を放ち、本塁打王争いで独走している。