19歳の頃に乗っていたトヨタ6代目「クラウン」に返り咲き!「鬼クラ」に懐かしのクレーガーのホイールを合わせてよりアメ車テイストに!
クレーガーのホイールを装着し、よりアメリカンテイストに
新たに購入した鬼クラは、昔やりたかったが実際にはできなかったアメリカンテイスト満点のクレーガーのホイールを装着させて車高を落とした。クルマ全体のフォルムは2.8Lモデルの外観の方が好みだったので、本来は5ナンバーだが、あえて3ナンバーになるハードトップモデルの外装を装着させている。 2ドアハートトップの鬼クラは、クオーターピラーとオペラウインドウを備えたスタイルがアメ車的な雰囲気が強く、これにクレーガーのホイールを合わせるのが当時流行った。そのため、この鬼クラを見ると仕様も含めて懐かしさを感じるおじさんたちはきっと多いはずだ。 ちなみに鬼クラという愛称の由来は、異形2灯のヘッドライトとセンターが少し突出したグリルが生み出す造形にある。これがまるで鬼の面のように見えたことから、「鬼のクラウン」を略して「鬼クラ」と呼ばれるようになった。また、地域によっては「ガンキリクラウン」とも呼ばれて親しまれた。
青木邦敏(AOKI Kunitoshi)