DeNAオーナーが明かした祝勝会での“失敗” 大満喫も生じた異変「4、5日筋肉痛でした」
「はしゃいでしまいましたね。うれしい気持ちがはじけて」
26年ぶりの日本一に輝いたDeNAの南場智子取締役オーナーと三浦大輔監督が11日、日本記者クラブで会見を行った。日本シリーズ優勝時にはビールかけに参加したことが話題となった南場オーナーは「4、5日筋肉痛でした」と驚きの後日談を明かした。 【実際の様子】62歳の女性オーナーも大はしゃぎ 歓喜のビールかけを三浦監督が“背後”から…笑顔が「可愛らしい」 青いポンチョを着て万全で臨んだ初めてのビールかけに「なんかもうはしゃいでしまいましたね。恥ずかしいことですけど。単純な言葉ですけどうれしい気持ちがはじけて、その気持ちをみんなと共有できたのはとてもありがたいこと」と笑顔を見せた南場オーナー。しかし「ゴーグルをしていなかったので目が染みて」と“失敗”もあった。 さらに苦労したことも……。両手にビールを持って振り、かけまくる選手たちにならってビールかけをしていたそうだが「選手たちは体が大きいので両手で振れるんです。私も最初両手で振っていたんですけど体力がなくて、4、5日筋肉痛。1本だけにしたんですけど、意外と飛ばすのに技術がいるなとか。いろいろ学びがありました」。とはいいつつも、幸せな時間を思い出したように笑顔を見せた。
町田利衣 / Rie Machida