「カッとなって刺した」“品川母子4人死亡”逮捕の元美容師夫(46)がケアステーションで見せた優しさと“その後の変貌”「いつもニコニコ顔の“ごんち”が…」「最後は家族で一緒にいたかった」
〈「妻と子ども3人に手をかけた後、無理心中を…」“品川一家4人死亡”逮捕の父親(46)が事件前に感じていた“焦り”とは「動画を見てもっとシンプルに考えていこうと」〉 から続く 【画像】「カッとなって刺した」品川母子4人死亡事件で逮捕された元美容師夫・後藤祐介容疑者(46) 「母親が死んで、父親が捕まると子どもたちが可哀想だと思った」 東京・品川の戸越銀座商店街近くの住宅で母子4人の遺体が発見された事件。逮捕された後藤祐介容疑者(46)は警察の調べに対しこう供述しているという。 事件が起きたのは5月23日のこと。亡くなったのは後藤の元妻・高波冬美さん(37)と、小学校1年生の長女・後藤鈴さん(6)、いずれも保育園児の次女・玲ちゃん(3)と長男・信ちゃん(2)だった。
「早く家から出て行けと執拗に叱責され、カッとなって…」
社会部記者が解説する。 「逮捕された後藤と冬美さんは、今年に入ってから夫婦関係が悪化。家事や育児の分担を巡って争うようになり、冬美さんの方から離婚を切り出したようです」 2人が離婚届を提出したのは5月20日。3人の子どもの親権は冬美さんが持ち、後藤は26日頃を目処に家を出ていくことが決まっていたという。 ところが――。 「後藤は、警察の調べに対し『(冬美さんから)予定より早く家から出て行けと執拗に叱責され、カッとなって刺した』と供述。冬美さんを1階の玄関付近で刺殺した後、遺体を和室へ移動させ、その後、子どもたち3人にも手をかけたとほのめかしています」 後藤は、自らの首も切りつけ住宅に火も放ったが、駆け付けた消防隊員によって救出。傷の回復を待ち、このたび逮捕に至った。 4人の命を奪った後藤とはどんな人物だったのか。中学時代の同級生が語る。
「彼の実家は品川で代々続く理髪店。2歳上の兄が父の理髪店を継いでいます。中学の頃は皆から“ごんち”とか“ごっちん”と呼ばれていて、いつもニコニコ顔で誰に対しても優しいやつでしたよ」 別の同級生はこう言う。 「学生の頃はあまり目立たない存在だったけど、成人式ではすごく目立っていた。みんながスーツ姿の中、彼だけ紋付き袴を着てきたんです。その日は大雪だったので、袴がぐちゃぐちゃに汚れて濡れてしまっていたのをよく覚えています」
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