万バズ連発!ジョージア駐日大使の素顔とは?"顔が似ている"小島よしおさんとコラボ企画に...驚きのフットワークの軽さ!「国に親しみを持って大事な友人だと思えるような関係を作る」
ジョージアの駐日大使でありながらX(旧Twitter)で“万バズ”を連発!その秘密を知るべく、MBS山中真アナウンサーが大使を直撃取材しました。 【写真で見る】4歳で日本に移住…大学卒業後は日本のアノ企業に就職!ティムラズ・レジャバ駐日大使の半生
“最も若い駐日大使”ティムラズ・レジャバさんとは?
X(旧Twitter)のフォロワー数は約32万人。あるときはマラソン大会に出場。またあるときは天皇陛下の祝賀の儀に出席。さらには…グリコのポーズを投稿!?一言書き込めば「22万いいね!」が。バズる大使としてついには本まで出版しました。 (20代)「うわぁいつも見てる人だ!って感じで、ちょっと緊張しました」 (50代)「すごくうれしいです。推しに会えたうれしさですね」 (20代)「言葉づかいも丁寧ですし、ユニークさが滲み出ているじゃないですか」 現在35歳。自らを“最も若い駐日大使”と呼び、公務だけでなくプライベートも精力的に発信し続けているジョージア駐日大使のティムラズ・レジャバさんです。 レジャバ駐日大使は研究者の父と4歳で日本に移住。その後、日本・ジョージア・アメリカで教育を受けて早稲田大学に入学しました。卒業後に日本で入社したのは、しょうゆメーカーのキッコーマン。退社後はまた帰国してジョージア外務相に入省、3年前から駐日大使を務めています。
ユニークな手段でジョージアの魅力をアピール!
とにかくジョージアのアピールに力を入れる大使。飲食チェーンの松屋が復刻してほしいメニューの総選挙を行えば、ジョージアの郷土料理シュクメルリを全力応援。 お正月の取材では、なんと記者が持ってきたお菓子を床にばらまきました!「ジョージアでは新年に甘い素敵な幸せな1年になるように甘いものを玄関にまく風習があるんです」と、ジョージアの文化もアピール。 さらに行きつけは大衆の焼き鳥店。 (レジャバ駐日大使)「皮が好きなんですよ。うまく焼けている皮が出てくると感動したりしますね」 駐日大使の仕事は、もちろんバズるだけではありません。ビザの発行や政府間の調整、本国から大統領など要人が来日する際の緻密なスケジュール作成など多岐にわたります。 (レジャバ駐日大使)「24時間やっぱり緊張感は抜けない感じはありますね。自分は一番若いんですよ。ジョージアの大使の中で一番若い。だからこそなめられてはいけないと」