＜ヤ・D＞ヤクルトに敗れ引き揚げる三浦監督（撮影・会津　智海）

　◎捕手の送球練習で前日まで2試合連続先発マスクをかぶっていた日本ハム・伏見の送球が乱れると、54歳の山田バッテリーコーチは「2試合出て疲れてるんじゃないの？だから“年寄り”出したらダメだって」。まだ33歳です。 　◎西武・隅田は今季から練習用グラブの色をキャメル色から緑色に変更。理由を聞かれると、少し考え込み「気分転換ですね」。深い意味はなかったようです。 　◎ヤクルトは前日の中日戦の試合終了が午後9時47分。名古屋からの移動に杉村打撃コーチは「（名古屋駅を）朝7時3分発の新幹線に乗ったよ。ミーティングとか、こっち（神宮）でやることがたくさんあるから」。実はプロ野球関係者は朝が早いのです。 　◎オリックス・若月はノック練習でボールが股間付近に直撃し悶絶（もんぜつ）。ノッカーの斎藤バッテリーコーチが「ラストにする？」と聞くと、「ラスト2！」。気合がにじみ出ていました。 　◎前日まで4連敗のDeNA。ヤクルト戦前に連敗中に登板した経験を聞かれた三浦監督は「あります。あります。いっぱい経験しています」。現役生活25年。多くのことを経験しています。 　◎「鷹の祭典」の名称変更イベントに出席しヒップホップユニット「Creepy　Nuts」のヒット曲「Bling―Bang―Bang―Born」に合わせ踊ったソフトバンク又吉は「ダンスは大学の授業以来でした」。試合前にお疲れさまです。