侍ジャパン・井端監督「投手陣が非常によく頑張ってくれた」 1次リーグ残り2試合「全員の力で乗り切りたい」【プレミア12】
◇16日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」1次リーグB組 日本3―1台湾(台湾・台北ドーム) 台湾との全勝対決を制し3勝0敗とした侍ジャパン・井端弘和監督は「勝てて良かった。投手陣が非常によく頑張ってくれた」と語った。 地元・台湾での戦いについて「台湾の応援がものすごかった。なかなか思うようにできなかったが、よく頑張ってくれた」と説明。今大会初スタメンで起用した源田がソロ本塁打を放ったことに「ずっと状態が良かった。いいところでホームランを打ってくれました」とニッコリ。また辰己が大会初安打となる適時打を放ったことに「状態はそこまで悪くなかった。最後もいいバッティングしてくれた」とうなずいた。 6回途中のピンチで先発・才木から鈴木昭にスイッチし、見事に抑えた。「難しい場面でしたが、落ち着いていて良かった」と話した。 1次リーグは残り2試合。「選手は疲れてきているし、思うように運ばないかもしれないが、全員の力で乗り切りたい」と表情を引き締めた。
中日スポーツ