止まらない猫ブーム 芸能人はどんな猫を飼っているの?
根強い猫ブームが続く。芸能関連でも、3年前に大ヒットした映画『猫侍』のスタッフが再参集、大野拓朗演じるイケメン忍者とオヤジ猫の金時がコンビを組んだ劇場版『猫忍』が20日に公開されるなど、ヒット狙いには何かと“猫”がついてくる。 そしてもちろん、猫を飼っている“愛猫家”芸能人も少なくないという。
猫好き芸能人は、やはり高級な猫を飼っているのか?
猫を可愛がっている芸能人と聞いて、“しょこたん”こと中川翔子を真っ先に思い浮かべる人は多いだろう。10匹ほどを飼っているといわれるが、よくブログやSNSに登場するキジトラのマミタス様は特に有名だ。 「しょこたんの場合、高額なお金でブランド猫を購入しているのではなく、引き取ったり、野良猫を拾って飼い猫にして可愛がっているところが好感度が高いですよね。猫を保護施設に連れていかないで、という呼びかけもしています」(猫を撮影する40代女性カメラマン)と、愛猫家の評価も高いようだ。
ほかにも、芸能界には数え切れないほどの愛猫家がいる。いったいどのような種類の猫を飼っているのだろうか? 一部を紹介したい。 48グループではHKT48の指原莉乃がミヌエットの五郎とマンチカンのカン太郎の2匹を飼っている。カン太郎とは、なんとHKT48の番組内で出会い、一目ぼれして飼うことを決めたという。マンチカンといえば元AKB48の高橋みなみも、にゃーちゃんを飼っている。その愛猫家ぶりは有名で、愛猫公開専用のインスタグラムアカウントを開設しているほど。ユーザーネームもズバリ、neco_minaだ。前田敦子も負けてはいない。猫の専門誌「ネコまる」の表紙を飾ったこともある愛猫ポッツとは、ファッション誌でも共演したことがあるという。 ローラはラグドール、水原希子はソマリとスコティッシュフォールド、榮倉奈々はベンガル。北川景子はドラマ撮影の空き時間に立ち寄ったペットショップで売れ残っていたメインクーンを溺愛と、飼うにいたった理由もさまざまで、壇蜜は自身の成功の証として高級種であるスフィンクスを飼ったそうだ。 もちろん、猫を可愛がるのは男性も同じ。タモリ、大杉蓮、松田翔太、チュートリアルの徳井義実、爆笑問題の田中裕二など、本当にキリがない。 (文・志和浩司)