今夜「相棒23」第3話 右京が謎の行動、陸の孤島で事件続発
連続ドラマ「相棒season23」(テレビ朝日系)の第3話「楽園」が、30日よる9時から放送される。陸の孤島を舞台、不穏な事件が続発。特命係の杉下右京(水谷豊)は、亀山薫(寺脇康文)の休暇中に謎の行動を取っていた。 【動画】寺脇康文&川原和久が超仲良しトーク!「相棒season23」スペシャル対談 右京は、携帯の電波さえ届かない、山奥のペンションにいた。宿泊客は、小説家の岸みどり(ふせえり)とお付きの編集者など、右京を含めて7人ほど。思い思いに過ごしている様子を見る限り、いずれもくせ者揃いのようだ。一方、オーナーの樫村陽介(福士誠治)は、黙々と仕事をこなす誠実な人物の様子。ただ、その表情にはどこか陰があった。
同じ頃、温泉宿で休暇を満喫中の薫は、美和子(鈴木砂羽)に促され、気になる映像を目にしていた。たまたま撮られたと思われるその映像には、ビルから転落する男と共に、右京らしき人物の姿が映っていた。
翌朝、残りの休日を返上して出勤した薫は、自分の留守中、右京が違法薬物の摘発を手伝っていたと聞く。その捜査過程で浮上した怪しい人物の自宅を訪れると、男はすでに不審死を遂げていたという。そんな中、右京が滞在中のペンションでは、不穏な出来事が次々と起きていた。(編集部・倉本拓弥)