ヨルダン王室フセイン皇太子&ラジワ妃に第一子となる女の子誕生!
ヨルダン王室のフセイン皇太子とラジワ妃に、現地時間8月3日、第一子となる女の子が誕生し、皇太子の妹と同じ、イマン王女と名付けられたことがわかった。 【写真】ヨルダン王室結婚式に出席したクイーン&プリンセスたちの華やかなファッションを一挙見! Peopleによると、ヨルダン王室が8月3日に声明で明らかにしたものだそう。フセイン皇太子とイマン王女、サルマ王女、ハシェム王子と4人の子どもがいるアブドラ国と王ラーニア王妃にとって初孫となる。 次期国王として知られるフセイン皇太子は、学生時代の友人を通じてラジワ妃と知り合い、昨年6月1日にヨルダン・アンマンにて、イギリスのウィリアム皇太子夫妻や、デンマーク王室のフレデリック皇太子(当時)夫妻、日本の高円宮妃久子さまと娘の承子さまら各国の王族を招いて豪華挙式を行った。 今年4月10日に、夫妻が第一子を授かったことを王立ハシミテ裁判所が発表。翌月フセイン皇太子は、アラビア語の国際ニュース放送局アル=アラビーヤの取材に対し、「母はすでに、数週間前から赤ちゃんのものを買い始めています」とコメント。「子どもの誕生で全てが変わるのは確かでしょう。どうなるのかイメージできませんが、ありがたいことに僕らはワクワクしていますし、家族もそうです」と語っていたそうだ。 なおイマン王女は皇太子夫妻の第一子であるものの、ヨルダンの憲法では王位継承権は男子に限られるため、王女が将来王位につくことはないそうだ。