進路が決まらない!そんな時に、高校生と保護者がやるべきこと【体験談あり】
■おすすめコンテンツ:職業適性検査!向いている仕事や将来の夢を診断で見つけよう 簡単な質問に答えるだけで「興味・関心」、「秘めた能力」の2つの観点から向いている職業を診断。自分の強みを把握して、将来の夢を考える際の参考にしてみてくださいね。 【大学や将来の夢について具体的なイメージが湧かない場合】 <身近な大人や先輩に話を聞く> 進路が決まらないのは、「将来のビジョンが見えない」ことも一因。 家族や親戚、社会人の先輩などに「今就いている職業を選んだ理由」などについて話を聞くことで、進路を自分事として考えられるかもしれません。 もちろん保護者のかたも、折にふれて仕事の楽しさなどを話してあげてください。 <オープンキャンパスに行く> 志望大や学びたい学問が決まっていない高校生こそ、大学のオープンキャンパスへ積極的に参加するのがおすすめです。 少しでも興味のある大学や、とりあえず知っている大学でもOKです。 大学の雰囲気にふれたり、高校生向けの模擬授業などに参加したりして大学の学びについて知っていくうちに、「こんな学部があるんだ」と大学について知識が深まったり、「ここで学びたい!」と思える大学・学部に出合える場合もあります。 <パンフレットやWebサイトなどでいくつかの大学について詳しく調べる> 高2の2学期くらいまでは、大学で学ぶ学問に関する知識が乏しく進路選択が難しいケースも多々あります。 こんな時は、知っている大学のパンフレットを取り寄せたり、大学のWebサイトを閲覧したりして、どんな学部・学科があるのかをざっくりチェックすることが役立ちます。 いろいろな学問を知る中で興味がわくものに出合えたら、さらに深く調べていくとよいですね。 <研究室や大学教授の研究を調べる> 自分の興味ある学問が何となく絞り込めているなら、その学問について各大学でどんな研究が行われているかをインターネットで調べてみるのもよい方法です。 「この大学には、この分野を専門に研究している教授がいるんだ」「この大学の研究設備はすごい!」など具体的に知ることが、志望大選びにつながります。