小林陵侑選手(岩手・八幡平市出身)は20位 伝統のジャンプ週間連覇は厳しい状況 ノルディックスキーW杯男子個人第13戦 オーストリア・インスブルック
ノルディックスキーのワールドカップジャンプ男子は4日、オーストリアのインスブルックで個人第13戦(HS128メートル)が行われ、岩手県八幡平市出身の小林陵侑選手(チームROY)が出場しました。 伝統のジャンプ週間第3戦を兼ねた今回、昨シーズンのジャンプ週間で総合優勝を果たした小林は1回目が127メートル、2回目が120メートル50を飛んで合計233・1点となり、日本人選手トップの20位でした。 ジャンプ週間は最終戦を残すのみとなり、小林選手の昨シーズンに続く連覇は厳しい状況です。次戦は同じオーストリアのビショフスホーフェンで、日本時間の7日未明に行われる最終戦に臨みます。
IBC岩手放送