<北川景子>山崎豊子の名作「花のれん」実写化ドラマで主演 吉本興業創業者がモデルの女性興行師に 21歳~晩年の40年演じる「毎日が“激動”」
そして「女手ひとつで寄席を大きくしていった商売人としての顔と、妻としての顔、また母親としての顔、女性としての生きざま、いい塩梅で描かれたヒューマンドラマです。涙あり笑いありのあっという間の2時間になると思います」とアピールした。
脚本の吉田さんは「山崎先生独特の、けれん味溢れる作品は、視聴者としては面白く拝見していますが、いざ自分が脚色するとなると、かなりの力技が必要だなと、覚悟をして臨みました。背景にある“笑いの歴史”も押さえておかなければならなかったので、落語や色物、漫才についても史実を調べた上で、執筆にかかりました」と話し、「多加の中にある、今の世の中で薄れつつある“情”の部分を強調したいと思いました。“大阪女の情”を」とコメントを寄せた。