“プレミア史上最高”の中盤コンビは誰だ!? 1位に輝いたのはマンUの黄金期を支えたあの2人
シアラー氏とリチャーズ氏がTOP10をセレクト
プレミアリーグ歴代最多得点記録を持つアラン・シアラー氏とマンチェスター・シティやアストン・ヴィラでプレイ経験のあるマイカ・リチャーズ氏は、ポットキャスト『Match of the Day Top 10 』にて、プレミア最高の中盤コンビTOP10を発表している。 2015-16シーズンに奇跡の優勝を果たしたレスターの原動力となったエンゴロ・カンテとダニー・ドリンクウォーターのコンビやリヴァプールの黄金コンビであるスティーブン・ジェラードとシャビ・アロンソのコンビなどを両者共に選出。 それぞれが最高の中盤コンビを選出している中、TOP5までは全く一緒の結果となった。そして、シアラー氏とリチャーズ氏の2人が、プレミア史上最高の中盤コンビに選んだのはマンチェスター・ユナイテッド時代のロイ・キーンとポール・スコールズの2人だ。 キーンとスコールズは、マンUの長い歴史の中でも最高のボランチコンビと称されることも多く、1998-99シーズンから[4-4-2]の2ボランチでコンビを組むことが多かった。無尽蔵のスタミナを持つ両者は豊富な運動量で中盤を支配。攻守のバランスも良かった2人を擁するマンUはプレミアリーグ3連覇やCL優勝など数々のタイトル獲得に貢献した。 リチャーズ氏は1位に選んだ2人に対して、「一緒に12シーズンを過ごし、プレミアリーグで6回優勝し、FAカップで3回優勝した。これ以上何が必要だろうか?」とコメントし、シアラー氏もこれに同意し、「これは完璧なパートナーシップだ!」とコメントを残した。 シアラー氏とリチャーズ氏がTOP10に選出した中盤のコンビは下記となる。 アラン・シアラー氏 1位:ロイ・キーン&スコールズ(マンU)、2位:デ・ブライネ&フェルナンジーニョ(マンC)、3位:ロドリ&ギュンドアン(マンC)、4位:スコールズ&キャリック(マンU)、5位:ランパード&エッシェン(チェルシー)、6位:ヴィエラ&プティ(アーセナル)、7位:ヤヤ・トゥーレ&フェルナンジーニョ(マンC)、8位:ヴィエラ&ジウベルト(アーセナル)、9位:シャビ・アロンソ&ジェラード(リヴァプール)、10位:カンテ&ドリンクウォーター(レスター) マイカ・リチャーズ氏 1位:ロイ・キーン&スコールズ(マンU)、2位:デ・ブライネ&フェルナンジーニョ(マンC)、3位:ロドリ&ギュンドアン(マンC)、4位:スコールズ&キャリック(マンU)、5位:ランパード&エッシェン(チェルシー)、6位:ヴィエラ&ジウベルト(アーセナル)、7位:ヤヤ・トゥーレ&フェルナンジーニョ(マンC)、8位:シャビ・アロンソ&ジェラード(リヴァプール)、9位:ヴィエラ&プティ(アーセナル)、10位:カンテ&ドリンクウォーター(レスター)
構成/ザ・ワールド編集部