納税制度の普及などに貢献の団体・個人などを表彰 群馬・館林税務署
「税を考える週間」に合わせて20日、群馬県・館林税務署などが納税制度の普及などに貢献した団体や個人を表彰しました。 納税表彰式は11月11日から17日の「税を考える週間」に合わせ、税務署や行政県税事務所などが地域ごとに実施しています。 館林税務署管内では今年度、税制制度の普及や教育活動などに貢献した14人と20団体が表彰されました。 また中学生の「税についての作文」では65人が受賞し、代表で、群馬県議会議長賞の太田市・太田中学校3年湯本紗生さんと県教育長賞の太田市・休泊中学校1年丸山裕也さんに表彰状が手渡されました。 この後、作文の朗読も行われ、湯本さんは部活動での怪我の治療費が税金で賄われた経験などをあげ、「私たちは税に支えられて生きています」と伝えました。