【侍ジャパン】プレミア12の出場選手発表! 意外な「選考漏れ選手」とは
日本野球機構(NPB)は10月9日、「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」(11月9日~24日)のメンバー28人を発表した。 【画像】押さえておきたい「2024ドラフトの目玉」たちを厳選! 注目選手のプレー写真&寸評を一挙紹介 メンバーは以下の通り 【侍ジャパンメンバー】 ♦投手 横山陸人(ロッテ)※初、隅田知一郎(西武)、鈴木翔天(楽天)※初、鈴木昭汰(ロッテ)、才木浩人(阪神)※初、伊藤大海(日本ハム)、北山亘基(日本ハム)※初、戸郷翔征(巨人)、大勢(巨人)、髙橋宏斗(中日)、清水達也(中日)、早川隆久(楽天)、藤平尚真(楽天)※初 ♦捕手 古賀悠斗(西武)、坂倉将吾(広島)、佐藤都志也(ロッテ)※初 ♦内野手 源田壮亮(西武)、紅林弘太郎(オリックス)、小園海斗(広島)、牧秀悟(DeNA)、岡本和真(巨人)、吉川尚輝(巨人)、栗原陵矢(ソフトバンク) ♦外野手 森下翔太(阪神)、辰己涼介(楽天)※初、万波中正(日本ハム)、五十幡亮汰(日本ハム)※初、佐野恵大(DeNA)※初 昨年3月のWBCで日本中を沸かせた世界一メンバーからは、6年連続で30本塁打を記録し、2年連続で本塁打王に輝いた巨人の主砲・岡本、同チームの戸郷、大勢もメンバー入り。DeNAの主砲・牧も入った。 また投手陣では今季13勝をマークした阪神・才木もメンバー入りを果たした。 外野手陣ではかつて首位打者、最多安打にも輝いたDeNA・佐野、リーグ2位と躍進した日本ハムからは俊足で知られる五十幡もともに初選出となった。 一方でリーグ5位のヤクルトからは投手、野手ともに選出されず。5日の広島戦で右足に自打球を受け、親指骨折をした村上宗隆は当然として、今季最多安打の初タイトルを獲得、2022年にゴールデン・グラブにも輝いた長岡秀樹も選ばれなかった。 捕手陣では今季「打てる捕手」として注目を集めた日本ハム・田宮裕涼もメンバー入りを果たすかと注目されたが、こちらも選出されず。同じく打撃に定評のあるロッテ・佐藤が初選出となった。 国際大会の「世界野球プレミア12」は5年ぶりに開催され、2019年の第2回大会は現在メジャーに所属する山本由伸(ドジャース)、今永昇太(カブス)、鈴木誠也(カブス)らが出場し、決勝で日本が韓国を破り優勝を果たしたことも知られている。 果たして今大会ではどんなドラマが生まれるのか。野球ファン必見の大会となりそうだ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]