舞(今田美桜)と昇仙峡(菊地凛子)が急接近!半沢直樹(劇団ひとり)が暗躍する銀行合併騒動の行方は…『花咲舞が黙ってない』第6話
今田美桜主演の土ドラ9『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系 毎週土曜 午後9時)の第6話が、5月18日(土)に放送される。 【写真】昇仙峡(菊地凛子)と出くわした舞(今田美桜) 銀行を舞台に、不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞が、弱い立場の人たちのために立ち上がる姿が痛快なエンターテインメント作品で、2014年、2015年、杏主演で放送して大ヒット。前回のドラマ放送後に出版された新作小説『花咲舞が黙ってない』(池井戸潤・著)を原作にした新たな物語を、主人公・花咲舞役に今田美桜、舞のバディ・相馬健役に山本耕史、2人の壁となる昇仙峡玲子役に菊地凛子という新たなキャストで送る。 5月11日放送の第5話で、舞(今田美桜)たちが働く東京第一銀行が別の銀行と合併することが発表され、相手先の産業中央銀行の行員として、池井戸潤が生んだ名物キャラクター・半沢直樹(劇団ひとり)が登場。合併後の主導権争いを有利に進めるために半沢が暗躍し、それに翻弄される舞や昇仙峡(菊地凛子)らの姿が描かれた。 第6話では、そんな舞と昇仙峡が急接近。神保町支店での臨店を終えた舞と相馬(山本耕史)は、舞の叔父・花咲健(上川隆也)と共に健のなじみの寿司店へ。そこで常連客の谷原道代(宮崎美子)から、5年前に亡くなった娘・谷原奈保子(堀田茜)の銀行口座内で娘の死後、何千万円ものお金が動いていたと相談を受ける。口座は解約済みで、今後利用されることはなさそうだが、道代の「いいことでも悪いことでも、娘の生きた証として何が起きていたのかを知りたい」という言葉に共感した舞は、口座の謎を調べることに。 奈保子の口座は産業中央銀行のものだったため、銀行側からは調査できない。そこで舞たちは、奈保子が亡くなる直前まで働いていたヘブン製薬を調査。そこは、もやもや病という脳の病気の新薬を開発する会社だったが、5年前に出資会社に裏切られ、新薬の開発を成し遂げられないまま倒産。社長で研究者の平岡秀紀(田村健太郎)は行方が分からないという。 その後、舞たちは「ブレインリーチ」というベンチャー企業が、似たような薬を開発中との情報をつかむ。会社の設立時期は、ヘブン製薬が倒産した数か月後。奈保子の口座からお金が引き出された直後のことだった。しかし関係者の中に平岡の名前はない。そこで、舞と相馬は代表者の香坂遼(猪塚健太)に話を聞きに行く。 香坂は、明らかに何か隠すような態度で「お答えできることは何もありません」と口をつぐんだが、舞たちが立ち去ると、「銀行のやつらがヘブン製薬のことを嗅ぎ回っている」と電話をかけ始める。その相手は、舞たちが探していた平岡で…。 その日の夜、舞は自宅近くの路上で、千鳥足で歩いている昇仙峡と出会い、介抱する。そこで昇仙峡は舞に亡くなった恋人のことを語る。形見の腕時計を見つめながら、川野(平原テツ)は銀行の先輩で…と思い出を語る昇仙峡の姿に舞は…。2人の関係は今後、どう変わっていくのか。そして半沢直樹も巻き込んだ銀行合併騒動の行方は…。
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