「肩に気をつけろよ」「やさしくね」古橋亨梧の“野球動画”にセルティックサポが懸念
「パワーももらえたのでまた2024年も頑張ります」
プロアスリートはオフのときも肉体管理に気を配らなければいけない。ケガの懸念があればなおさらだ。周囲も目を光らせるようになる。 【動画】ファンが懸念した古橋の野球シーン セルティックの古橋亨梧が、『TikTok』で日本に一時帰国していたことを明かした。このSNS投稿に、一部のセルティックサポーターが心配の声を寄せている。英紙『The Scottish Sun』が伝えた。 チームメートの前田大然と旗手怜央は、日本代表メンバーとしてアジアカップに参戦中だ。しかし、周知のように、古橋は森保一監督から招集されなかった。そのため、スコットランドサッカー界のウインターブレイクを生かし、つかの間の日本を楽しんでいたようだ。 古橋は「少しの間日本へ帰国していました。家族、親戚と過ごし、リフレッシュできました!! パワーももらえたのでまた2024年も頑張ります」とコメントしている。 投稿された動画では、古橋が野球のピッチングやゴルフの打ちっぱなしに興じる様子も。すると、セルティックのファンからは以下のような声が寄せられたという。 「肩、肩だよ」 「肩にはやさしくね」 「キョウゴが野球のバットを振ったり、球を投げたり、ゴルフをするのを見ると、『肩に気をつけろよ』とばかり思う」 スコットランドのメディアによると、セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、古橋が以前から肩に問題を抱えていると話してきた。指揮官によれば、手術をすれば長期離脱は避けられない。だが、急務ではなく、そのため選手はプレーを続けることを選んでいるという。 もちろん、古橋は自分の体を誰よりも知り、万全の注意を払っているはずだ。それでも、背番号8を愛するファンとしては、動画を見てつい心配になったということか。いかにサポーターから人気なのかがうかがえるエピソードだ。 あるファンは「どれだけ彼を愛しているか、言葉で表現できないほどだ。本当に素敵な人だよ。『パワーももらえたのでまた2024年も頑張ります』だなんてね」と称賛している。 アジアカップ落選の悔しさをバネに、古橋が2024年も大活躍するのを願うばかりだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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