菅田将暉 “自分への思いやり”大切にしたい「これがサインなんだ」
菅田将暉さんが出演する「マウントレーニア」の新TVCMが公開されました。 新TVCM「自分にも愛を。」篇では、友人や親しい人に対してやさしく接するように、自分にもやさしく接してほしいという思いを映像で表現。 【写真】菅田将暉 自分自身と向き合う 広大な草原のおだやかな空の下、友人たちや自分自身を受け入れるように、あたたかい笑顔やハグで接する菅田さんのやさしさあふれる表情に注目です。
日が落ちるまでの撮影はタイムリミット寸前で無事フィニッシュ
冷たい空気に包まれながらも絶好の天気に恵まれた富士山の麓(ふもと)で新CMの撮影が行われました。 撮影現場に到着した菅田さんは、リハーサルを行っていたエキストラのダンサーたちとにこやかな笑顔であいさつを交わし、テスト映像を確認しながら監督との打ち合わせをスタート。 手が届きそうなほど近い場所に雄大な富士山を見ることができる絶景のロケーションで、「もしも東京の真ん中に山があったら」というユニークなストーリーの前作CMを思い返しながら演技の流れをチェックしていました。 「自分にも愛を。」をテーマに自分自身を思いやっている姿を描くため、グラフィック撮影では鏡の中の自分と向き合いながら演技に臨んだ菅田さん。 草原に置かれた巨大な鏡の前に立った菅田さんは当初、やや照れくさそうな表情を見せましたが、鏡の中の自分に語りかけるようなやさしい表情でスムーズに撮影をクリア。 続いて行ったCMの撮影で「マウントレーニア」を味わうシーンでは「今朝も普通に買って飲みました(笑)」とリラックスした表情でゴクリ。 飲み慣れた“いつもの味”を楽しみながら「景色のいい場所で飲むといいですね」と笑顔を見せました。 太陽光の下での撮影は、日が落ちるまでのタイムリミットとの戦い。何度も本番にチャレンジすることができないため、菅田さんと大勢のダンサー、そして撮影クルーがリズムを合わせ綿密なリハーサルを繰り返し行いました。 菅田さんをはじめ撮影現場にいる全員で呼吸を合わせ本番がスタート。菅田さんは“励ます自分”と“励まされる自分”の二役を短時間で演じる難しい撮影となりましたが、衣装チェンジと気持ちの切り替えを素早く行い、空が暗くなるタイムリミット寸前で見事にすべての撮影を終えました。