菅田将暉 “自分への思いやり”大切にしたい「これがサインなんだ」
<菅田将暉 コメント>
――新TVCMの見どころと撮影を終えた感想を聞かせください。 抜けのいい景色で、自然が気持ちいいところで撮影できて楽しかったです。CM(のストーリー)の通り気持ちいい気分というかやさしい気分で…。 あと、ダンサーの皆さんがすごく活気があってパワーをもらいました。コンセプトや表現がショートフィルムのようですてきでした。 ――CMキャラクター就任から約1年になりますが、マウントレーニアにまつわる最近の思い出を教えてください。 日頃から飲んでいて…今朝も普通に買いました(笑)。何か作業するときにすごくいいんですよね。ちょっと頭を働かせたいとか、何か頑張るときとか。レコーディング中にひと息つくときが、いちばん多いです。 CMに出させてもらってから、どんな現場に行っても(マウントレーニアを)買ってきてくださることが増えて(笑)。 ボクの知らないフレーバーとか、新しく発売されたものも置いてくださることが多いので、すごく楽しいです! ――新CMのテーマは「自分に愛を」ですが、菅田さんが自分にやさしくしたいときはどんなことをしますか。 基本的に(自分を)甘やかしているので…(笑)。「もう頑張らなくていいかな」みたいな時間を作るようにしています。 頑張るときはちゃんとして、「ダラダラし過ぎと思うけど、もう今日はいいか!」みたいな。“緩急”という意味では、よくします。 あとはおいしいものを食べるとか、ご褒美を買うっていう“人並みなやさしさ”ですね。 ――CMでは菅田さんが自身を励ます「セルフコンパッション(自分自身への思いやり)」を描いていますが、「自分への思いやり」を大切にしたいと思ったエピソードがあれば教えてください。 身体が悲鳴を上げると「ちょっと休ませなきゃ」と思います。まだ身体が元気だし、人間ドックに行っても何も言われないから頑張るけど…熱が出てきたり口内炎ができたりすると「これがサインなんだ」と思います。 ――マウントレーニアは「飲む人の心の拠り所になりたい」と思っていますが、菅田さんがちょっとした拠り所にしている習慣やモノがあれば教えてください。 意外と料理とか好きです。仕事で魚をさばく役をやったんですけど、そこからちょっとハマってまして。なんか“いい集中”なんです。キレイにさばけるとおいしいし、可食部も増えるので、拠り所ではあります。 ――マウントレーニアは「気持ちを整えて、あなたらしいバランスに導く存在でありたい」と思っていますが菅田さんがバランスをとるために心がけていることを教えてください。 心のバランスとか身体のバランスは自分しかわからないので…『まわりに合わせないこと』も大事ですよね。 本当はちょっと急いだ方がいいんだろうけど、そこについて行きすぎるとバランスがとれなくなるから、迷惑をかけない範囲で「ちょっとゆっくり行っていいですか」と伝えてバランスをとってあげるのは大事です。 お芝居は感情表現、肉体表現なので、自分の身体の状態も把握できるんですけど、「これ以上行くとヤバい」とわかるんです。でも「ヤバくなった方がいい」みたいなときもあって、そういうときは逆にバランスをとろうとする方が危なかったりするので、とらないようにするというか…もう、コケる前提で動くこともあります。
めざましmedia編集部