韓ドラ通たちが涙を枯らした「韓国ドラマの絶対泣ける大賞」12選|STORY
「私たちのブルース」 Netflixシリーズ「私たちのブルース」独占配信中 自分の人生の主役は自分。人生へのエールのようなドラマ 済州島を舞台に誰もが抱える不条理や幸せを描く、オムニバス形式のドラマ。豪華キャストも話題に。「様々な立場の登場人物が出てくるので、どんな人も共感できるドラマ。私は、高校生カップルの回の、親が子供を想う気持ちに感動し泣かされました」(フリーランステレビプロデューサー 荒木千尋さん)
「マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~」 (C) STUDIO DRAGON CORPORATION U-NEXTにて配信中 縁を大切に、幸せに生きていこうと前を向ける 平凡な中年男性ドンフン(イ・ソンギュン)。不幸な生い立ちの派遣社員ジアン(IU)と出会い、互いに影響を与え合うように……。「毎話泣けますが、特にジアンがドンフンの『いい子だ』の声を繰り返し聞くシーンは、涙腺が崩壊します」(フリーランス映画PR 山口紅子さん)
友情
「二十五、二十一」 Netflixシリーズ「二十五、二十一」独占配信中 もどかしく甘酸っぱい友情、恋愛がすべてだったあの頃 韓国が経済危機に揺れた1998年。フェンシングに励む女子高生とバイトで生計を立てる青年の3年間を描く。「友情や恋愛模様を懐かしく眩しいなと思いながらも、時代に翻弄され『幸せを高望みしません』というイジンの姿に号泣」(本誌ライター 小花有紀)
「39歳」 Netflixシリーズ「39歳」独占配信中 親友との永遠の絆はまさに、STORY世代のための人生ドラマ どんなことも乗り越えてきた大親友3人組。40代を目の前にして、それぞれ人生の転機を迎え、強い絆で立ち向かう…。「この年代になると突きつけられる人生の困難、友達への想い。自分の立ち位置と似ていて共感し泣かずにはいられませんでした」(フリーランス テレビプロデューサー 荒木千尋さん)