病院の内視鏡室から「ホルマリン液」なくなる 盗難の可能性もあるとして被害届提出 名古屋・西部医療センター
中京テレビNEWS
19日、名古屋市北区の病院でホルマリン液がなくなっていることがわかり、病院が被害届を提出しました。 名古屋市立大学医学部付属西部医療センターによりますと、19日、内視鏡室で保管していた医薬用外劇物の「10%ホルマリン液」8ミリリットル容器2つがなくなりました。 ホルマリン液は内視鏡室にある鍵付きの保管庫にありましたが、業務時間中は無施錠で、誰でも開けられる状態だったということです。 病院は盗難の可能性もあるとして警察に被害届を提出し、今後「常時施錠するなどして再発防止に努めたい」としています。