来年は巳年...ウミヘビを期間限定展示 アクアマリン
来年の干支(えと)「巳(み)」にちなみ、アクアマリンふくしまは28日から、いわき市小名浜の同館1階ホワイエでウミヘビの一種「モヨウモンガラドオシ」を期間限定で展示している。 来年1月13日まで行う開運と深海をテーマとしたイベント「開運深海お正月」の一環で、「干支の生き物展」と題し開催。モヨウモンガラドオシは主に伊豆半島付近から南側に分布し、沿岸の岩礁などに生息している。今回は体長約80センチの個体を展示している。 同館ではモヨウモンガラドオシのほか、ダイナンウミヘビやヌタウナギ、チンアナゴなど、ヘビを連想させる体の長い生き物を巡るスタンプラリーも開催。来館者が散策を楽しみながら縁起の良い深海の生き物に見入っている。
福島民友新聞社