西武から巨人移籍の若林楽人〝天然〟トークで会見場を沸かせる まさかの趣味「川で寝たり」も〝裸族〟は卒業を宣言
西武から巨人にトレード移籍した若林楽人外野手(26)が25日、東京・大手町の球団事務所で入団会見。自慢の脚力をグラウンドで披露する前に、〝天然〟トークで会見場を沸かせた。 【写真】若林楽人とトレードした松原聖弥外野手 名門球団の規律に合わせて、トレードマークのあごひげをさっぱりそり落とした若林は「戦力に加われるように、一からのスタートだと思ってプレーしたい」と抱負。報道陣からさまざまな質問が飛ぶ中で、個性が浮き彫りになったのがリラックス方法や趣味だ。 「自然と触れ合うこと。サウナに入ったり…」と切り出し、「川で寝たり」と仰天の告白。アイヌ文化で知られる北海道南西部、白老町で育った自然児は根っからのアウトドア派で、河原に張ったテントサウナと川での水浴び、そして外気浴を裸で楽しむのが最高の喜びだという。 「田舎の出身なので。裸はちょっと、ジャイアンツに来たからには変えようかな」と〝裸族〟からの卒業を宣言したが、紳士球団に野性味を加える活躍に期待したい。 (片岡将)