上西小百合議員・3日の記者会見振り返り(3)
診断書・不正で取ったんじゃない
関西テレビ:記憶の範囲内で構わないんですけど、何時ごろに事務所出られて、何時ごろに宮津に着かれてるんでしょうか。 上西:出た時間ちょっとあんまり把握してないんですけれども、着いた時間が4時半ぐらいだったと覚えております。 橋下:もうちょっと詳しく。4時半に着いて、お店に4時半に着いたんでしょ。で、みんなで集合したのは何時なんですか。 上西:4時半に着いて、そのあと10分、20分ぐらいの時間で与謝野町の町議会議員と企業経営者にお越しをいただきました。 橋下:で、そこから会食場所っていうのは。 上西:はい。そこから会食場所に向かったんですけれども、ちょっと私まったく地理感がないので、ちょっと地名等、店の名前等も覚えておりませんが。 橋下:だって、それ秘書に言ったら店の場所はちゃんと裏出せるんでしょ。 上西:あ、はい。もちろん出せます。 橋下:じゃあ、それは。 上西:取材行っていただいても構いません。 橋下:じゃあ、その夜の会食の場所はきちっと。 上西:あ、はい、もちろんです。 橋下:出て。 上西:はい。で、そこで何人いたかっていうのも、店の、企業経営者の方、行きつけのような雰囲気でありましたので、お店の方もきっちりご証言をいただけるのではないかと思っております。 橋下:じゃあ、その1次会で会食したのは何時まで会食したんですか。 上西:時間ですね。おそらく2時間はいたんじゃないかと。 橋下:で、お酒は飲んでるんです? 上西:私は、1杯ぐらい飲みましたけれども、食事もほとんどしてませんし、基本的にはお茶をいただいておりました。 橋下:で、そのときの体調はどうだったんですか。 上西:体調ですね。だから私も直前までそういった、直前と言いますか、13日、大変にひどい状況でありましたので、あんまり食べるのもちょっと胃にご飯を入れるのもちょっと怖いなという思いがありましたので、ほとんど手もつけていないと。 橋下:でもウイルス性胃腸炎だったら薬は飲んでるんでしょ。 上西:はい。 橋下:ずっとそれは決められた1日に。 上西:そうですね。 橋下:2回か何回か飲んで。それはレセプトをじゃあ、議員宿舎の近くのその病院って言うんだったら、診療報酬明細書は病院に行ったら出してもらえるんですね。 上西:あ、それは私も持ってます。今は持ってないんですけれども。 橋下:処方なのか請求書なのか。 上西:たぶんあると思います。まだ捨ててなかったと思います。 橋下:必要であれば。 上西:出します。 橋下:薬も僕もそれは確認して、さっきの日テレの記者が言われたように、偽造であれば薬とか出ないんで、どうなのかなと思って確認して、レセプト出せるかって話をしたら、出せると。診療報酬明細書、病院のほうから。言えば出せるかっていう話だったので、そこはまだ僕は確認はしてませんけども、必要であれば。 上西:お出しします。 橋下:それは国会議員なので。 上西:そうですね。はい。そういった形で診断書ですね。決して偽造等ではありませんし、議員の関係者も病院に行っているわけではありません。単に個人で議員宿舎の近くの病院に行かせているというわけでありますので、不正をして報道でいろいろ仮病だとか、不正をして取ったんじゃないかと、こういうふうな報道をされていますが、そういった事実は一切なく、本当に普通のいち患者として診断を受け、そして診断書を頂戴したと。普通の流れであることをお伝えさせていただきたいと思います。