一体なぜ!?「トイレットペーパー」を冷蔵庫に入れるライフハックが話題に
瓶のふたを楽々開けられる方法や身近にあるアイテムで掃除を簡単にしたりと、さまざまなライフハックがSNSで拡散されている昨今。ここ最近はなんと、“トイレットペーパーを冷蔵庫に入れる”という新たなライフハックがTikTokで話題となっている。 【動画】「トイレットペーパー」を冷蔵庫に!? SNSで話題のライフハック
トイレットペーパーを冷蔵庫で保管⁉︎
今、TikTokで世界中のユーザーから注目を集めているのが、トイレットペーパーを冷蔵庫で保管すること。実は、トイレで使用するためのトイレットペーパーを保管するのに適しているというわけではなく、“冷蔵庫”のある問題を解決するために重宝されているよう。 さまざまなライフハックをTikTokに投稿しているアカウント「Smart Fox Lifehacks」は、トイレットペーパーの“便利”な使い方を動画内で紹介。トイレットペーパーを冷蔵庫に入れることで、イヤなニオイを吸収してくれるという。また同動画によると、このライフハックはホテル業界でも悪臭を消すために使用されており、3~4週間で交換が必要とのこと。 さらにあるユーザーは、自身の冷蔵庫にトイレットペーパーを保管していることを公開し、アイスバックとして使用していると説明。本人によると、約8時間も外出先で冷たいままをキープできるという。
トイレットペーパーの効果は?
<Parade>によると、冷蔵庫からするイヤなニオイのほとんどは、カビやカビの原因となる湿気によるものなのだそう。そのため、吸収性が高いトイレットペーパーを冷蔵庫に入れることで、ニオイの原因である湿気を取り除いてくれるとのこと。 けれど、ニオイの原因となる酸を中和してくれる重曹ほどの効果はないため、トイレットペーパーを冷蔵庫に入れる前に重曹をつけることを勧めているユーザーもいるのだとか。 実際にこのライフハックを見たユーザーの意見は、2つに分かれていると<Mirror>が報じている。この方法を称賛する人もいれば、「重曹と炭を使えばいい」「重曹の方がいいし、それに安い」と納得していない人もいるよう。
トイレットペーパーを冷蔵庫で保管する際のヒント
もしトイレットペーパーで冷蔵庫の消臭をする場合は、<Parade>が紹介しているヒントを参考にしてみて。 ・新しいトイレットペーパーを使用し、3週間で交換する。 ・トイレットペーパーを水漏れしそうなものの近くに置かない。 ・食材の近くに置いてあると気持ちが良くないため、冷蔵庫の奥の方に置く。 ・冷蔵庫で使用したトイレットペーパーはニオイを吸収してるため、トイレでの再利用は避ける。