「アグレッシブに戦う姿勢を」バーレーン戦直前に森保一監督が意気込み、日本代表のファン・サポーターへ「応援、共闘よろしくお願いします」
日本代表の森保一監督が、バーレーン代表戦直前に意気込みを語った。 10日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第2節で日本はアウェイでバーレーンと対戦する。 日本は5日に行われた初戦で、中国代表をホームに迎えて7-0の圧勝。幸先の良いスタートを切ることに成功。対するバーレーンもオーストラリア代表を相手にアウェイで0-1で勝利を収めている。 過去日本は2度アウェイで負けているバーレーンが相手。その会場でもあったバーレーン・ナショナル・スタジアムに到着した森保監督が、『DAZN』のプレマッチインタビューに応じ、アグレッシブさを求めた。 「まずはアグレッシブに戦う姿勢を見せられるように選手たちにはピッチに立って欲しいと思います」 試合のポイントについては「まずは暑くても相手より走る、球際で勝っていくというところ。暑さもあるので、チームとしてイメージを共有して、メリハリを持って動けるように、チームの絵を持って動けるようにしなければいけないです」と、しっかりとチームとして連動していくことが大事だとした。 中国戦からは久保建英(レアル・ソシエダ)が外れ、鎌田大地(クリスタル・パレス)を起用した森保監督。スタメンについては「勝つためにベストな選択だと思っています」とコメント。最後に日本代表を応援するファン・サポーターへ、力強いメッセージを送った。 「サポーターの皆さん、いつも熱い応援ありがとうございます。ここバーレーンで非常に厳しい戦いになると思いますが、日本全国各地、世界各国で頑張っている日本人、日本のサポーターに勝利を届けられるように、全力を尽くして戦い抜きたいと思います。みなさんも応援、共闘よろしくお願いします」
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