【RISE】志朗、割れた腹筋ボディで計量パス!アルゼンチン王者に「RISE世界王者の強さを見せつける」
6月30日(日)東京・後楽園ホールで開催される格闘技イベント『RISE 179』の前日計量が29日に行われ、メインイベントのバンタム級(-55kg)マッチで対戦するRISE同級世界王者の志朗(BeWELL キックボクシングジム)が54.95kg、“The Jewel”クリスティアン・マンゾ(アルゼンチン)が54.85kgで共に計量をパスした。 志朗とマンゾは共に割れた腹筋ボディで計量パス。フェイスオフで睨み合うも、 マンゾが志朗にアルゼンチン産スイーツのお土産をプレゼントをする和やかな場面もあった。 【フォト】メイン激突の志朗とマンゾ、仕上がった肉体!全選手の計量結果と強靭ボディも 志朗は今年3月、自身の世界王座防衛戦で田丸辰と対戦したが、偶発性のバッティングでノーコンテストに。田丸戦以来の試合で、後楽園ホールでの試合は4年振り。 対するマンゾはISKAアルゼンチンフェザー級王者。強いフィジカルと、固いガードで前に出続けるアグレッシブファイターでRISE初参戦だ。 会見で、伊藤代表がチケット完売の満員御礼になったことを報告。それを受けて、志朗は「現役中でのラスト後楽園でも良い」と、この期待に応える最高のパフォーマンスを見せることを約束。「自分が舐められる、イコール、RISEが舐められることになるので、明日はしっかりとRISE世界チャンピオンの強さを見せつけないといけない」と倒す気十分だ。 一方のマンゾは「(志朗は)とても強くて良い選手。しかし明日は誰が強いのかを見せてやりたい」といい、今回勝利して次回はベルトを賭けた試合にしたいと意気込んだ。 このほか、長谷川海翔、花岡竜、梅井泰成、松本天志、安彦考真、Melty輝ら注目選手も無事に計量をパス。明日のゴングを待つのみとなった。