阪神2軍先発の門別が3回6安打3失点 3回降板に和田2軍監督「大事ではないけど、ちょっと張ってる」
◇ウエスタン・リーグ 阪神4-3オリックス(2024年6月11日 鳴尾浜) 阪神2軍はオリックスに勝利した。 先発の門別は3回6安打3失点で降板。初回に先頭から2者連続安打を許すなど、立ち上がりに苦しんだ。打線は実戦復帰となった、大山が4番・指名打者として先発出場し、1打席目から犠飛で打点を挙げた。 以下和田2軍監督との一問一答。 ――大山が実戦復帰 「今日から打席に立ちたいということなんで。1打席目、チャンスで回って来て、ああやってしっかり仕事できるっていう、さすがだなってところ。他の打席も悪くないんだけど、ちょっとした切れっていうとこだよね。捉えてはいるんだけど、ちょっと差し込まれてる。まぁ、1週間空いたんでね、徐々に慣らしていけばいいかなと」 ――そのキレをロングティーなどで上げていってる 「その体のキレと、やっぱり実戦入るとね、やっぱり実戦のキレというか、これはもう打席に立たないと 解消できないんで。やっぱりもうね、今日からしっかり打席に立っていくという、そういう段階に来たかな」 ――門別は立ち上がり苦しんだ 「確かにね、立ち上がりそんなに良くはなかったけど、悪いなりにね、なんとかしようっていう姿を見せてる中で、ちょっとね、野手が足を引っ張って。球数が多くなってしまったっていうね。そういうとこだね。やっぱり立ち上がりはどんなピッチャーでも苦しいんでね、やっぱり野手が救ってやんないとね、いけないところで。ちょっと逆に足引っ張っちゃって」 ――三回の降板は何かしらのアクシデントか 「何かしらね。まあまあ、全然そんな、大事ではないけど。ちょっとまあ、違和感というか。ちょっと張ってるということなんで。ちょっとはっきりした場所がまだ、わかんない。また後でトレーナーに確認します」