オリックス高卒捕手の〝爆肩〟に球場どよめく 一塁けん制球で〝足のスペシャリスト〟刺す ファン「矢のような送球」「噂どおりのアローの持ち主」
◆ウエスタン・リーグ 中日0―1オリックス(20日、ナゴヤ球場) 期待のドラフト4位捕手が、自慢の強肩でチームを救った。 ■高卒新人・堀柊那〝爆肩〟がこちら「矢のような送球」「噂どおりのアローの持ち主」【動画】 9番捕手でスタメン出場した堀柊那は、1―0で迎えた8回2死一塁、代走で出場した一走・尾田剛樹をけん制球で刺した。高卒新人の爆肩にスタンドからは大きなどよめきが起こった。 神戸市出身の堀は報徳学園高を経て2023年ドラフト4位でオリックス入団。3年春のセンバツでは5試合で20打数8安打をマークし準優勝に貢献した。強肩巧打の捕手として期待がかかる。今季は2軍戦でこれまで37試合に出場し打率.229。 この様子を「イージースポーツ」がX(旧ツイッター)で公開。SNS上では「矢のような送球」「噂どおりのアローの持ち主」などのコメントが寄せられた。
西日本新聞社