大人カジュアルコーデ!品よく成功させる鉄の掟3つとは?
ラフすぎや子どもっぽく見えすぎるのはNG
リラックスした装いが人気を集めている今、大人女性から高い支持を獲得している「カジュアルコーデ」。今回は、大人女性におすすめのカジュアルコーデのコツをご紹介します! ■モデル前田典子の素顔が分かる!本音連載スタート!
50代以上の大人女性なら「きれいめカジュアル」を意識して
「きれいめ:カジュアル」のバランスは「6:4」で、ややきれいめに寄せると、大人女性の品を醸し出すことができますよ。例えばトップスやボトムはきれいめを選び、足元にスニーカーを投入するといった具合。早速コーデのコツをご紹介します!
【コツ1】「パーカー」はロング丈スカートと合わせてエレガントに
パーカーはラクチンな着心地の上、簡単にラフな雰囲気を醸し出すことができる頼れるアイテム。ですが、ややカジュアルに傾きがちなアイテムでもあります。パーカー×デニムだと、カジュアル感が強すぎて子どもっぽくなりがち。 大人女性パーカーをエレガントに着こなす場合は、フェミニンなロング丈スカートと合わせるのが正解。ロング丈スカートは、気になる脚を上手にカバ―してくれるので、活用しない手はありません。 コンパクトなサイズで、程よいハリ感のあるダンボールパーカー。キレイめデザインなので、カジュアルになりすぎずに着用可能です。 そこに、マーメイドシルエットのロングスカートを投入すれば、大人カジュアルコーデの完成。足元には、スニーカーではなくパンプスを合わせることで、大人っぽく、コーデ全体がキレイにまとまっています。 フードがスタイリッシュでモダンな印象のパーカー。顔まわりが立体的なタイプは、小顔効果が狙えるのがうれしい。肩のラインが落ちたドロップショルダーでゆったりしたサイジングなので、肩肘の張らないコーデに一役買ってくれます。サイドのジップを開けることでスリットになり、よりリラックス感のあるシルエットに。 そこに、レーススカートを投入すれば、カジュアルな雰囲気のパーカーがキレイめに映ります。レースを贅沢にあしらったエレガントな一枚は、オン・オフ問わず活用できます。パーカーの丈が長めのものを選べば、気になるヒップを上手にカバーしてくれますよ。