吉高由里子、綾瀬はるか、伊藤沙莉…年末「電撃婚」が取り沙汰される女優たちが抱える“それぞれの事情”
2024年も残すところ1カ月ほどとなったが、年末年始といえば、芸能人の結婚や離婚などのニュースが世間を賑わすことが増える時期だ。 【写真】ボディラインが強調された「綾瀬はるか」のニット姿 その理由について、民放テレビ局の情報番組スタッフはこう話す。 「年末年始はテレビの特番が増える関係で芸能ニュースを扱う情報番組や報道番組が休みになったり、週刊誌や女性誌が合併号休みに入ったりするため、芸能人が私生活の発表をしやすい状況になります。芸能情報は今やネットニュースが主流となっているとはいえ、いまだにこうした傾向は根強く残っています」 実際、今年の元旦もTBSの安住紳一郎アナウンサーや人気YouTuberのHIKAKINが結婚を発表して話題となった。 今年から来年にかけての年末年始も、私生活の動向が注視されている芸能人は多い。前出の情報番組スタッフによると、その筆頭は「吉高由里子」だという。 「今年のNHK大河ドラマ『光る君へ』の主演を務めた吉高由里子さんは結婚間近ではないかとみられています。かねて大手外資系金融企業に勤めるジュエリーブランド創業家の御曹司との交際が伝えられています」 人気俳優が大きな仕事を終えた後に私生活で変化が起こるのはよくある話。吉高の場合は「大河ドラマ」がそれにあたる。 吉高に関しては、すでに都内のタワーマンションで同棲生活を送っているとの報道もあり、大河ドラマ撮影終了後に結婚まで進むのでは、と以前から取り沙汰されていた。放送作家がこう語る。 「吉高さんは連ドラ主演や映画など大きな仕事を終えた後は長期間の休みを取ることが多い。11月に都内で開催された『光る君へ』の打ち上げをキャッチした週刊誌の記事によると、今は髪を染めているようですし、このまま長期休みに入る可能性も高そうです。となると、ますます結婚への注目度は高まります」 大物俳優でいえば、綾瀬はるかと人気グループ「SixTONES」のジェシーも今年交際が報じられたビッグカップルだ。報道直後、ジェシーは「仲良くさせていただいております。ズドン」という意味深なコメントをしていることから、結婚も視野に入れているのではとみられていた。だが、前出の放送作家はジェシー側の“事情”で、結婚は先ではないかとみる。