アーモンドアイの初子アロンズロッド 10月から始まる東京開催での初陣を目指す
「POG2歳馬特選情報」(27日) POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック! ◇ ◇ 〈美浦〉態勢が整わず新潟デビューを見送った、アーモンドアイの初子アロンズロッド(牡、父エピファネイア、国枝)は、10月から始まる東京開催での初陣を目指す。「東京で仕切り直したい」と国枝師。 新潟2歳S6着のスターウェーブ(牡、武井)は「距離(延長の影響)もあったとは思うが、結果的に内を通った馬は全滅している。普通の馬場で、もう一度マイルの走りを見たい気持ちはある」と武井師。次走は未定も、千四と千六の両にらみで考える。僚馬で、コスモス賞2着のゴーゴータカシ(牡)は芙蓉S(9月28日・中山、芝2000メートル)へ。 〈栗東〉新潟2歳S4着のマジカルフェアリー(牝、寺島)は放牧へ。初勝利を決めたウォーターエアリー(牝)、モカラマーズ(牡)の高柳大勢と、新馬Vのクラウディアイ(牡、橋口)も放牧へ。 〈札幌〉カワキタマナレア(牝、栗東・杉山佳)はシンガポールターフクラブ賞(9月1日・札幌、芝1200メートル)に出走予定。新馬戦を楽勝し、「テンションも上がらず、とくに変わりなく。フワッと運べてしまい生かして、いい競馬でした。2戦目でゲートも、もう少し出てくれると思う」と大橋助手。