80年代D.C.パンクの軌跡追った「サラダデイズ」ディレクターズカットが公開
音楽ドキュメンタリー映画「サラダデイズ -SALAD DAYS- 10周年記念ディレクターズカット」が、11月16日から東京・K's cinemaで公開される。 【動画】映画「サラダデイズ -SALAD DAYS- 10周年記念ディレクターズカット」予告編 2014年に製作され、日本では2016年に公開された「サラダデイズ-SALAD DAYS-」。イアン・マッケイが在籍していたマイナー・スレットやフガジ、デイヴ・グロールがメンバーの一員だったスクリームなどのバンドを輩出した、1980年代のワシントンD.C.におけるパンクシーンの軌跡を追った作品だ。今回のディレクターズカットには、新たにライル・プレスラー、フレッド・アーミセンらのインタビューが追加されている。 監督を務めたのは、12歳からD.C.パンクシーンに親しんできたミュージシャン兼音楽ライターのスコット・クロフォード。ディレクターズカットについて「今の自分だからこそ気づけたニュアンスを追加することで、時を経ても色褪せぬこの物語をより深く掘り下げることができた」と語った。 (c) 2014 New Rose Films, LLC