マユリカがM-1敗者復活戦を勝ち抜き決勝へ進出 金魚番長、インデイアンスを上回る
漫才日本一決定戦「M－1グランプリ2024」（賞金1000万円）の敗者復活戦が22日、東京・新宿住友ビル三角広場で行われ、阪本（34）と中谷（35）のコンビ「マユリカ」が勝ち上がり決勝進出を決めた。 敗者復活戦は準決勝の順位をもとに21組がA、B、Cの3つのグループに分かれネタを披露。それぞれのグループを勝ち抜いた3組の中から芸人審査員が一番面白いと思った組に投票し、得票数が多かった組が決勝に進出する。 Aブロックは金魚番長、Bブロックはマユリカ、Cブロックはインディアンスが観客審査員の投票で勝ち上がった。「マヂカルラブリー」の野田クリスタル、「トレンディエンジェル」の斎藤司ら5人の芸人審査員と観客の投票でマユリカが決勝に駒を進めた。 マユリカの阪本と中谷はともに兵庫県出身。M－1では2015～17、19、20年に準々決勝に進出し、18、21、22年に準決勝進出、昨年初めて決勝に進んだ。
中日スポーツ
