石田ゆり子、同学年の中山美穂さんとの“若いころ”のツーショットを公開「何かを飛び越えたところにいる人だった」「みぽりん…残念です」
女優の石田ゆり子(55)が10日、インスタグラムを更新。6日に54歳で急逝した俳優で歌手の中山美穂さんを追悼。同学年の中山さんの魅力や思い出をつづり、若いころの2人の写真を添えた。 ◆石田ゆり子がアップした中山美穂さんとの“若いころ”のツーショット【写真】 石田は「美穂さん、と最初は呼んでいた。私にとって中山美穂さんは、うまく言えないけど自分には絶対にない,何かを飛び越えたところにいる人だった。同じ年なのに、会うたびに緊張したし、でもなんだかドキドキしたのだ。出会う人みんなを吸い込んでしまうような、そんな魅力を持ったひと」と中山さんを表現。 2010年公開の映画「サヨナライツカ」で共演している石田は「サヨナライツカという映画で私たちはとても対照的な女性像を演じた。美穂ちゃんの演じる沓子と私の演じる光子がホテルの部屋で対峙するシーンがあった。あのときの美穂さんの感情の揺れ,昂り、涙が目の奥に焼きついている。本当に,魅力的だった」と振り返った。 そして「何年か前、小さくて素敵なフレンチレストランでばったりあった時美穂ちゃんは、1人で颯爽とやってきて、私をみつけて、ゆりちゃん、と小さな声で言ってにっこり笑った。あの笑顔が忘れられないのです。ほんとうに綺麗な笑顔でした。みぽりん,心の中でそう呼んでます。残念です。早すぎます」とつづった。 フォロワーからは「素敵なお写真と思い出を教えてくださりありがとうございます」「サヨナライツカは本当に素敵な作品」「いつ観ても涙が出ます」「色々なシーンが蘇ります」「素敵なエピソードをありがとうございました。また共演していただきたかったです」「2人とも、いい笑顔 同じ年なんですね…」といったコメントが寄せられている。
中日スポーツ