【DeNA】両軍26安打の乱打戦を制し2桁得点でヤクルトに快勝 佐野恵太&宮崎敏郎がホームラン 山本祐大は4安打の活躍
◇プロ野球セ・リーグ DeNA10-4ヤクルト(25日、神宮球場) 今カード勝ち越しをかけ、ヤクルトと対決したDeNA。初回に佐野恵太選手のホームランで先制すると、その後も得点を重ね10-4で勝利しました。 【画像】DeNA打線に捕まった山野太一投手 初回、いきなり1アウト2塁のチャンスを迎えると、佐野選手が2ランホームランを放ち先制に成功します。 さらに3回には宮崎敏郎選手からも3ランホームランが飛び出し5点目。ヤクルト先発の山野太一投手をマウンドから降ろします。 5-2で迎えた5回、牧秀悟選手、宮崎選手、山本祐大選手の3連打で1点を追加すると、その後も2アウト満塁のチャンスを迎えます。すると、代わったばかりの長谷川宙輝投手から梶原昂希選手がライト線への走者一掃のスリーベースヒットを放ち、9点目としました。 さらに6回には宮崎選手のタイムリーで10点目を挙げ、10日ヤクルト戦以来の2桁得点としました。 投げては、先発のケイ投手は4回2/3(82球)を投げ4失点で降板。2番手以降のリリーフ陣がヤクルト打線を0に抑え、リードを守り抜きました。勝利したDeNAは8月、10勝10敗と勝率を5割まで戻しました。