注目度急上昇のボーカル&ラップグループ・WOLF HOWL HARMONYの青春のすすめ「こんな歳だからとか言ってたら始まらない!」
今でも学生のころのようにふざけ合ってる?
――4人が幼なじみ、ってなんだか想像が膨らみそうですね。 RYOJI 膨らみますよね。一緒にランドセルを背負ってる……まではちょっとできないかもしれないですけど、制服を着てみたりしたらおもしろいな、と思ったし。 GHEE 確かに(笑)。 RYOJI 教室の一角で「ふざけんなよー」と「GHEEちゃんうるさい」って言ったり。 GHEE 雑巾投げたり、ほうきで野球をしたりとか(笑)。 RYOJI 放課後にふざけているとか走り回ってるとか、すごく僕らはイメージしやすいなって思っています。 ――今聞いただけでも高校の教室が思い浮かびます(笑)。 GHEE 今もやってるから(笑)。 RYOJI うん、今でもそんな感じの青春をしてるね。 GHEE 本番前に2人(RYOJIとHIROTO)がシャドーボクシングしたりしてます。 HIROTO 恒例の。 RYOJI 最近は減ったけど、たまにやりあったりして、ヒーローごっこもしたりとか。いくつになっても変わらないな、と思うときがあります。 GHEE この前のBATTLE OF TOKYOの記者会見の前に2人で何かいちゃいちゃしてましたね。ボトムスの紐を縛ってずっとぎゅっぎゅっと上に上げられてて。 RYOJI 「おい、やめろよ~」って(笑) ――それは小学校の教室で見るようなシーンですね! RYOJI そうです、そういうグループなので(笑)。 でも僕らにしかない関係値だな、この環境は本当にありがたい、と思うときがあって、自分自身もそのたびにかみしめています。 でも、それは発信していった方が絶対にいいと思うし、「わあ、愛が溢れているな」というものは、自分たちを表現できる音楽というものがあるので、これは絶対広げていかないといけない。応援してくださるLOVEREDのみなさんの愛すらも、もっともっと広げていかないといけないし、と思っています。 なので、今回は幼なじみというテーマに掲げさせていただいて、青春三部作として、本当にいくつになっても青春ってしていいんだ、と思ってもらえるような、僕たちと一緒に青春してもらえるような作品作りを心がけながら制作させていただきました。