【安田記念】馬券圏内率100%! 軸馬にオススメしたい“厳選1頭”
~安田記念・過去10年の傾向分析~
今年は香港馬2頭が参戦。その取捨が鍵を握りそうだが、過去20年、外国馬の安田記念での成績は〔1.1.2.27〕と一息。その連対した2頭にはマイルG1での勝ち鞍と3度の連対歴があり、前走も連対、鞍上が継続騎乗という共通点があった。これらの条件を満たしていない今年の2頭に馬券の軸は任せにくい。 やはり中心は日本馬。そこでまず注目したいのが、過去10年で〔1.4.3.1〕の前年の連対馬。当レースはリピーターが強い一戦であり、昨年の1、2着馬も一昨年は1、4着に好走していた。その前年の連対馬の中でも、前走も3着以内だった馬に限れば〔1.3.2.0〕と好戦必至。馬券の軸にはセリフォスを推したい。
リピーターが好成績を残す一方で、目下6年連続で連対している牝馬の活躍も見逃せないポイント。その牝馬の中でも、前走でG1に出走し、4番人気以内かつ0.4秒差以内、これまでに騎乗経験のある騎手が鞍上ならば〔3.4.1.2〕連対率7割。該当馬はフィアスプライド。次点に前走0.5秒差ではあるがナミュール。