奥津軽の風物詩「ストーブ列車」でスイーツはいかが?ライトアップもまだまだ楽しめる! 青森県五所川原市・深浦町
RAB青森放送
この週末奥津軽のスイーツと冬の旅を楽しめる「ストーブ列車」の運行が始まります。 深浦町にある日本一の大イチョウもまだ楽しめるということで、ライトアップ期間が延長されました。 津軽鉄道の冬の風物詩「ストーブ列車」は、あさって運行が始まります。 津軽五所川原駅にはすでに列車がスタンバイ。 車内にはストーブに欠かせない石炭の準備も万端です。 1番列車の乗客には、津軽五所川原駅の近くにあるカフェ「でる・そ~れ」で販売している人気商品「ストーブ列車石炭クッキー」がプレゼントされます。 ★でる・そ~れ 澁谷尚子代表理事 「車内でたいている石炭ストーブの石炭そっくりのクッキーを作ってみようと思って開発しました」 唐辛子を使った「燃える石炭クッキー」と、粉砂糖を雪に見立てた「雪降る石炭クッキー」も販売しています。 一方、金木駅近くにある産直メロスの食堂では、今月から五所川原市特産の赤~いりんご「レッドキュー」の100%果汁を使ったソフトクリームの販売を始めました。 ★メロス食堂 松川くれあさん 「酸味と甘さのちょうど良いバランスのとれたソフトクリームになっています」 金木名物笹餅を使った「笹餅サンデー」も定番の人気商品です。 ストーブ列車は運行開始のあさって出発セレモニーも行われます。
深浦町観光課は北金ヶ沢の大銀杏通称「ビッグイエロー」のライトアップを、来月8日までに1週間延長すると発表しました。 現在の色づきは8割ほどで、例年よりも黄葉が長く楽しめると見込まれることから、期間を延長しました。 時間は午後4時半から午後8時半までです。 「ビッグイエロー」は樹齢1000年以上、幹周り22メートルの大きさを誇り、国の天然記念物に指定されている日本一の大イチョウです。