マイルドな辛さと深みのあるスープがクセになる!! 勝浦市「ファミリーレストランこだま」の月見チャーシュータンタンメンを食す
マイルドな印象のこだま製タンタンメン
しばらくして運ばれてきたのがこれ。醤油ベースのスープーにラー油が入っています。勝浦タンタンメンはお店によって辛さが違いますが、こだまのタンタンメンはマイルド系。若干ピリッとするくらいです。
厚めのチャーシューとネギのコントラストが実に美しい。いやー、月見チャーシューにしておいて良かった。 味付け自体はシンプル。でもスープには実に深みがあります。それは炒めた玉ねぎやひき肉などの素材が醸し出しているのでしょう。
夢中になるとつい麺だけを先に食べてしまって、残った炒め玉ねぎとひき肉をすくいながら余韻にひたるというパターンになりがちですが、ゴトー的には穴のあいたレンゲを使って具材をすくい取り、麺と一緒に食べるのがオススメ。 ちなみに普段、生タマゴをラーメンに入れることはしません。そういうのはチキンヌードルだけでたくさんだと思っています。でも勝浦タンタンメンの場合は辛みをマイルドにする効果もあるので味変としてはアリ。もちろんこのあたりはお好みで。
こだまで勝浦タンタンメンを堪能したら、ぜひ鵜原海岸の景色を楽しんでいってください。海岸沿いの細い道にはガードレールなど視界を遮るものがないので理想郷と言われている鵜原海岸の美しい景色を存分に楽しむことができることでしょう。
後藤武