「孫が欲しがって」 甲州市商工会で30年以上続く味噌作り 石川県産の大豆を使用
山梨県甲州市勝沼町で地元の商工会の女性部が30年以上続けている味噌作りが行われました。 【写真を見る】「孫が欲しがって」 甲州市商工会で30年以上続く味噌作り 石川県産の大豆を使用 今年の味噌作りには甲州市商工会の女性部のメンバー約20人が参加しました。 メンバーは石川県産の大豆80kgをすりつぶしてシートに広げて冷ました後、麹と塩、大豆の煮汁を加えてよく混ぜ合わせました。 このみそ作りは30年以上続いていて、12日に仕込んだ約320kgは1年程熟成させ完成します。 メンバーは: 「孫が欲しくて欲しくて、皆入れ物持ってくる、一年中。だからたくさん作ってます」 甲州市商工会は2025年3月の「桜フェスタ」で味噌おでんを販売し、収益の一部を能登半島の地震や豪雨被災地への義援金にあてることにしています。
テレビ山梨