セビージャ、フランス代表初招集のDFバデと2029年まで契約延長
セビージャは2日、フランス人DFロイク・バデ(24)と契約延長したことを発表した。新たな契約期間は2029年6月30日までとなる。 ル・アブールやRCランス、スタッド・レンヌ、ノッティンガム・フォレストを渡り歩いたバデは、2023年1月にレンヌから買い取りオプション付きのレンタル移籍でセビージャに加入。 半年間の在籍ラ・リーガで19試合に出場し1ゴール。ヨーロッパリーグ(EL)でも6試合で1ゴールを記録し、チームのEL制覇に貢献すると、2023年6月に完全移籍。 2023-24シーズンはケガでの離脱などもあったが、シーズンを通してセンターバックの主力としてプレーし、公式戦33試合に出場。今季もここまでラ・リーガ3試合に出場していた。 今夏に行われたパリ・オリンピックに参戦したU-23フランス代表のオーバーエイジ枠として出場したバデは、全試合にフル出場しチームの銀メダル獲得に大きく貢献すると、先日にはUEFAネーションズリーグに参加するフル代表に初招集された。
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