【飯塚オート・ＧⅠ開設記念レース】森且行は７着 乗り味の課題は解消できず「ホント５ミリなんだけど…」
飯塚オートのナイターG1「開設68周年記念レース～トーマスメモリアル魂の継承Vol．10～」は15日、準々決勝戦が行われた。 6R、森且行（50＝川口）は後方で仕掛けることもできず7着。準決勝戦に進めなかった。「前の（久門）徹がすごい跳ねているのに追いつかない。合ってない。セッティングは変えないと」とエンジンはいまひとつ。 今節、口にしている乗り味の面も課題は残り「ハンドルの部分は少しずつ良くなっているけど、やっぱり腰周りがね…。気になってしまう。レース前にもバタバタやったけど良くならなかった」と渋い顔…。 オートレースのマシンはセッティングがシビアで、万全な状態でないと勝利を手にするのが難しい。前々節、伊勢崎での落車は「サドルが完全に曲がっていた」というくらいダメージが大きかった。「ホント5ミリなんだけど…。（調整が）行ったり来たり。何やってんだか」と迷走モードに歯がゆさを見せる。 今節は4日目以降、一般戦回りになったが課題クリアが急務なのは間違いない。
東スポWEB
