トレーニング中に負傷の川村拓夢は左ヒザ内側じん帯断裂で全治3カ月、初の欧州挑戦はケガからスタート…
レッドブル・ザルツブルクは11日、今夏加入した日本代表MF川村拓夢の負傷情報を発表した。 【写真】ピッチに倒れ込み治療を受ける川村拓夢 クラブの発表によると、川村は検査の結果、左ヒザ内側じん帯を断裂しているとのこと。全治は約3カ月になる見込みとのことだ。 サンフレッチェ広島から今夏完全移籍で加入した川村。6日に行われたクヒルとのフレンドリーマッチに早速出場すると、今シーズンから指揮を執るペピン・リンダース監督が絶賛。「完璧なミッドフィルダー」を評価を与えていた。 しかし、9日に行われていたトレーニング中に負傷したことが報じられ、接触がない中で突如痛み出したことから、重傷の可能性が懸念されていた。 日本代表にも定着しつつある中で、初のヨーロッパ挑戦はケガからのスタートとなってしまった川村。9月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の出場は不可能となったが、まずはしっかりとケガを直してもらいたいところだ。
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