日経平均株価が続落、終値は185円安…半導体関連の下落が重しに
14日の東京株式市場で日経平均株価(225種)の終値は、前日比185円96銭安の3万8535円70銭だった。 【チャート】1か月間の日経平均株価の値動き
日経平均は、前日に600円超下げた反動で、取引開始直後は割安感の出た銘柄が買われて上昇した。一方、米国のトランプ次期大統領が対中強硬姿勢を示していることから、前日の米株式市場でハイテク株が軟調だった。この流れを受けた東京市場も半導体関連株の下落が重しとなり、下げ幅の拡大につながった。
東証株価指数(TOPIX)は7・20ポイント低い2701・22。