鳥町食道街の火災から1年 焼きうどん発祥の店「だるま堂」も復興に向けた歩み キッチンカーで営業再開へ 北九州市小倉北区
テレビ西日本
北九州市の飲食街で起きた大規模火災から3日で1年です。復興に向けた取り組みも進んでいます。 ◆竹中康二さん 「振り返ったらあっという間ではあるんですけど、逆に色々あったから本当に長い1年だったなという気もします」 1年前、北九州市小倉北区の鳥町食道街を襲った火災。 隣接する商店街も合わせ、飲食店など36店舗、約2700平方メートルが焼けました。 竹中康二さんは、北九州名物「焼きうどん」発祥の店とされる「だるま堂」の3代目。 今月11日からキッチンカーを活用して、鳥町食道街で営業を再開することになりました。 ◆北九州市民 「(鳥町食道街は)私も子供の頃から通っていた場所なので、北九州市民として応援したいなと思います」 ◆竹中康二さん 「復興に向けて、この元々生まれたこの場所で本当に早く一人でも多くの方に(だるま堂の味を)届けていきたい」 地権者らで作る魚町地区の復興を考える会は、更地となった場所を今年5月をめどに広場に整備し、キッチンカーなどのイベントを検討していくということです。
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