天穂のサクナヒメ×JAがコラボ 米作り知る「バケツ稲」の成長、アニメ公式Xが投稿
JA全中は9日、米作りをテーマにした人気ゲームで、テレビアニメ化が決まった「天穂(てんすい)のサクナヒメ」と連携したPRを展開すると発表した。アニメの公式X(旧ツイッター)で、JAグループが配布する「バケツ稲」を使って実際の稲作に挑戦する様子を投稿してもらう。バケツ稲セットやコラボステッカーが当たるキャンペーンも企画し、視聴者に米作りを身近に感じてもらう。 「天穂のサクナヒメ」は米作りがテーマの人気アクションRPG。2020年に発売し、累計出荷本数は150万本を超えた。今年3月にアニメ化が発表され、テレビ東京系列で年内に放送が始まる予定。 コラボ企画では、バケツ稲が生育する様子を「サクナバケツ稲作日誌」として、アニメ公式Xが10月まで随時投稿していく。 種もみや肥料などが入ったバケツ稲セットとコラボステッカーがもらえるキャンペーンは22日まで。Xアカウントのフォローや投稿のリポストで、抽選で397人に当たる。
日本農業新聞